昨日のエリザベス女王杯。
ジョッキーの腕が光ったレースでした。
正直このメンバー構成でG1のような見応えのあるレースをとは思っていましたが結果G2、G3のレース?というような流れ。まあ切れ味勝負という点ではG1レベルだったかな;
実際に前に行く馬がいなかったからこそのスロー。
条件馬に気分良く逃げさせて結局最後は切れ味勝負。京都らしからぬ流れだったような気がします。
結果はといえば完敗;
反省も含めポイントはどこかと見ていましたがやはりデムーロの腕の違いがわかるのが3コーナー過ぎからの動き。4コーナー回ってくるところのポジションどりが秀逸、これは秋華賞でも同じだった気がします。
スローだけに距離不安も関係なくうまいこと切れました。まるでこの距離が大丈夫かのような…
ルメールのシングウィズジョイも力は落ちるかと思いきやロスなくスタミナ生かすうまい展開で交わされつつもよく残ったものだと、ルメールこう言う騎乗うまいですね。
このような抜けた馬がいないレースの場合は特にジョッキーの腕の差がモノを言うなと言うのを実感したレースでした。
賞金が大きいレースだけに条件戦とは気合の入りようも違うのでしょう、
福島記念はと言うと、こちらも縦目、武士沢くんがうまく逃げましたね。
大知くんがもう少しいじってくれればよかったですがどうせ垂れるだろうとたかをくくっていたか、入着まであればで勝つ気なかったかもね。タイムが平凡だけにここも条件戦と変わらん内容だったと思います。
色々なヨウ素が絡み合うから難しいですね。
切り替えて来週に向かいたいと思います。。