日曜日のメインレース、もう1つは京阪杯。
なぜか日曜日の12レースと、はずれたら後がないレースです;
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今日のマイルチャンピオンシップ2016はミッキーアイルが見事に逃げ切りました。
本命のガルバルディは最速の上がりも差し届かず、ルメール鞍上のイスラボニータも差し届かず、ミッキーアイルは最後の直線で大きく斜行したことで2着ネオリアリズムほかに影響を与えて後味の悪いレースになりました。
正直今日のレースで前残りはないと見ていたのですがミッキーアイルは好スタートから思い切ってスプリントな流れをうまく作って後続にも脚を使わせながらの展開だっただけにうまく逃げがハマったなという印象。2番手にいたのが名手ムーアなネオリアリズムというのがまた早すぎずペースも上手く逆にミッキーアイルにいいペースをサポートしていた感があります。
また、早めの平均な流れだったので他につつける馬がいななったのも幸いしたか。
なんとなく事前予想では岩田さんのクレラントが下り坂の勢いで突きに行くかななんて思ってましたがずっと11秒台で運ばれたら後続も動けないよな、と。やはりG1というよりはG2のメンバーだったかも…、天皇賞組が出てたらまた違ったのかなとは思いました。
それでも京都の直線は平坦にしてもよく残したなと。あの程度の時計なので馬の力があってもやはり名手に上手く運ばれたなという印象。
ルメールもまさかあそこでもうひと伸びされるとは思ってなかったでしょう。
ネオリアリズムは寄せられてビビったか限界で垂れたか定かではないですが。。
逆にガルバルディはもう少し切れてもよかったなとは思いましたが何気に馬体重増が多少は影響したのかななんて思いました。
ここが狙い目だったのはあながち間違いではなかったかな。
なんとなく、ダノンシャークはやはり調子良かったんだな。。それにしてもサトノアラジンは不甲斐ない、、
来週はジャパンカップ。何気に難しいなと見てます。
ただリアルスティールの福軸は決まってます。
キレがどうかなキタサンブラック、東京はてなのゴールドアクター、何気に力あるシュヴァルグランは東京ならさらに狙い目。
京阪杯も得意なレースなので週中には予想して金曜発売で買いに行くかなと計画中。
いかがでしょうか。
今週はマイルチャンピオンシップ2016が開催されます。
今日は2歳の重賞だったので見送り
(善臣さんは最近頭で買わないので買わなくて正解だったか;)
ということで明日に集中。
メンバーを見ると飛び抜けた馬はおらず展開次第なのかなというような混戦模様。
普通に買うならサトノアラジン、ヤングマンパワー、イスラボニータ辺りで、あとは実績ありで戸崎さんを先に押さえていたフィエロ辺りで良いかな、と思いきや何か違和感を感じたのでここは思い切ってダイヤの原石鞍上福永のガルバルディに期待。
前走富士ステークスも上がりは一番。外枠は気になりますが前が早くなることはほぼ間違いないので突き抜けてくれないかと。
ミッキーアイルは今回前々ではいけそうな気配もあるが他馬もそこまで競ってこないかなと思いつつも去年のこともあるので距離持たせるためにあまり飛ばせない、それなら行くでと数頭が前に行き結局早くなってしまったという流れを期待。
こうなると捌きがうまく前走結果を出してきたサトノルパンがデムーロで一発を秘める?
幸い?人気もなく(だいたい当日には素人買いでオッズが下がる。。。)
単で買うなら美味しいかも。
調教見るとミッキーアイル調子良さそうですがやっぱり距離がきになるのであえての切り、サトノアラジン、ヤングマンパワーは調教はよく見えたので押さえずにはいられませんが。。
ロードクエストは前走で底見えた感があるので切り(怖いには怖いが点数上仕方ない)
ヤングマンパワーの鞍上が?もこういう舞台で外人さんは化けますから。。。
ダノンシャークが何気に調教良かったのですが上積どうだろうで切り、
調教はよく見えなかったがイスラボニータ(いつもこんな感じな気がしますが)は今回もルメールで、前走結果出してるだけにきれませんので。
結論としては
17ガリバルディ
7フィエロ
辺りで
17くれば美味しいな。
期待してます^ ^
いかがでしょうか。
追記:買った後にムーアのネオリアリズムを忘れてたことに気づく、、
調教はよく見えなかったけど前に東京でムーアが乗った時くらい走れば太刀打ちできそうですね…外人丼きたら泣く…
昨日のエリザベス女王杯。
ジョッキーの腕が光ったレースでした。
正直このメンバー構成でG1のような見応えのあるレースをとは思っていましたが結果G2、G3のレース?というような流れ。まあ切れ味勝負という点ではG1レベルだったかな;
実際に前に行く馬がいなかったからこそのスロー。
条件馬に気分良く逃げさせて結局最後は切れ味勝負。京都らしからぬ流れだったような気がします。
結果はといえば完敗;
反省も含めポイントはどこかと見ていましたがやはりデムーロの腕の違いがわかるのが3コーナー過ぎからの動き。4コーナー回ってくるところのポジションどりが秀逸、これは秋華賞でも同じだった気がします。
スローだけに距離不安も関係なくうまいこと切れました。まるでこの距離が大丈夫かのような…
ルメールのシングウィズジョイも力は落ちるかと思いきやロスなくスタミナ生かすうまい展開で交わされつつもよく残ったものだと、ルメールこう言う騎乗うまいですね。
このような抜けた馬がいないレースの場合は特にジョッキーの腕の差がモノを言うなと言うのを実感したレースでした。
賞金が大きいレースだけに条件戦とは気合の入りようも違うのでしょう、
福島記念はと言うと、こちらも縦目、武士沢くんがうまく逃げましたね。
大知くんがもう少しいじってくれればよかったですがどうせ垂れるだろうとたかをくくっていたか、入着まであればで勝つ気なかったかもね。タイムが平凡だけにここも条件戦と変わらん内容だったと思います。
色々なヨウ素が絡み合うから難しいですね。
切り替えて来週に向かいたいと思います。。
今日は私がシルプルに予想の基準にしているポイントを書きます。
ダート戦で1200m 1400m戦って結構多いです。
ダート戦は馬場状態が稍重や重となると時計が早くなります。また前が止まりません。
こうなるとシンプルに内枠の逃げ馬は買い。
ただこれだけでは足りません。
コースによってスタート地点が芝のコースがあるんですね。中山1200mとか東京1600mとか。
今日の投稿で1600mは対象としませんが。
こういうコースは芝でも走れる馬にとっては外枠の方が芝を走る距離が少し長いためダッシュが効きやすいです。
また、前に行く馬といっても前走。前々走で頭の1ハロン、2ハロン、3ハロンでどれどけのタイムで逃げた、先行してるかが重要。
ダッシュが効いて最後まで持続するのか、ダッシュは効かないけど徐々に伸びて逃げたのか、そういう気性なのか。数頭でやりあっても残ってるのかなど。必ずしもレースを全て見られるわけではないのでタイムで想像します。
もっと書くとこの馬は外から被されたら嫌な馬か、そうするとこの馬はどの枠から逃げた方が気分良く前に行けて最後まで脚を残せるのか。
そうすると残りそうな馬が見えてきます。
シンプルになりませんでしたが
ヒントになりましたでしょうか。