安田記念2016。
張り切って予想して豪華なメンバーと言っていたのが裏腹にロゴタイプの逃げ切り勝ちととっても歯切れが悪い(失礼な)結果でございました。
道中モーリス2番手でかかりっぱなしでそれでも2着に来ることができた?
このレース1600万条件でしたっけ?というような内容だったように見えたのは気のせいでしょうか。。。
かかってしまうのはまあ仕方ないとしても素人目で見ても、結果なだめきれずに力を出し切れたとは到底思えない内容だったと感じました。
はやりジョッキーの腕というか、(今回の場合は)相性ってあるんだなと思います。
リアルスティールも掛かる馬だけにこれだけながれが落ち着けばというのもわからなくはないですがやはり海外帰りの休養明け、気持ちが入りすぎるということもあるのでしょう。
正直、今年の安田記念はレベルが低かった。牝馬戦線があまりにレベルが高かったので牝馬1頭でもこちらに照準合わせてたら完勝できていたであろう内容だったでしょう。
なぜか?
逃げ馬に33秒台で行かれる展開です。当然各馬はモーリスマークで各馬モーリス照準で攻めていて、ところがモーリスが伸びきれず。。。
モーリス&ベリーに左右されたレースと言っても過言ではないと思います。
ロゴタイプはあくまで自分の競馬ができた。そういった意味では田辺くんはとってもうまく乗ったなと感じています。実際に出足ははやくクレラント小牧も前伺えなかったと言っていたので初めの1ハロンである程度勝負が決まっていたのかもしれませんね。
このままだと今年のマイルチャンピョンシップは牝馬で決まりとなりそうな。。。
いやダービーで善戦していた馬がいたじゃないか。これは期待できそうだw
なんかモヤモヤな結果だけに来週は頑張ろうと思いきやG1はお休みなのでまあぼちぼちと英気を養おうかと思います。